人種問題からマスク主義まで気になるニュース5本
5月末から6月上旬にかけて気になったニュース5本を備忘録としてまとめました。今回も、イーロン・マスク関連多数です^^;
1.消し去られる黒人性
米大統領選トランプ候補の「過激だか、矛盾がある、ペラッペラの発言」を指摘する記事? と思いきやそうではないですね。
後半で展開される「白人によって消し去られる『アメリカにおける黒人性』」の考察がとても重い…。
2.子どもだけでなく…
とても良い記事。TwitterやFacebookでは「このコメント大丈夫かな?」というのを見かけます。子どもに限らず大人も必見の記事ですね。
もちろんわたし自身もこの記事で書かれていることを踏まえて行動しなければ、と改めて思う次第。
3.いよいよロケット再利用!
9〜10月の再利用第1段ロケットでの初打ち上げを目指す旨、イーロン・マスク自身は現地時間6月7日にツイートしています。
Fourth rocket arrives in the hangar. Aiming for first reflight in Sept/Oct. pic.twitter.com/TqW8d6Cc3U
— Elon Musk (@elonmusk) 2016年6月7日
日経の記事によると、第1段ロケットだけではなく第2段ロケットの回収にも挑戦する模様。再利用については苦難が今後あるかと思いますが、歴史的なチャレンジを応援したいですね。
4.達成できない高みこそ目標
上記記事にあるイーロン・マスクのそうしたポリシーは、以下の記事で紹介されている…
SpaceXインターン採用時のこちらの質問にも現れています。以下、引用。
イーロン・マスクが「今週末にこの部品が100個必要だ。」と言ったとします。しかしサプライヤーによると、製造するのに少なくとも3ヶ月は必要。この状況であなたはどうしますか?
実際のビジネスではありうる事態ですが、これをインターンにも問いかけるというのがさすがですね。
5.失敗連続の先に…
SpaceXのFalcon 9 FT、3回連続通算4回目の第1段ロケット着陸成功! 第1段ロケットのオンボードカメラからの映像がYouTubeに公開されています。
ドローン船着陸までの、逆噴射やグリッドフィン動作が「ロケット目線」で観られるエキサイティングな映像。
Falcon9 FTの次回打ち上げは2016年6月15日予定です。
改善提案即反映の重要性からおっさんの時代の終わりまで気になるニュース
今週気になったニュース4本を備忘録として記しました。
1. 改善提案即反映
元 ジャパネットのメンバーとしては、浦部長など存じ上げている方が登場して現場の絵が浮かぶ記事。
コールセンターから出てきた当日の改善提案を当日の放送に即反映というのは競合他社の例も想起されます。
QVCも、コールセンターの受注状況を踏まえてディレクターが放送内容を動的にMCに指示したり、コールセンターへの電話をスタジオに繋いだりもしていますよね。
amazon米国法人が始めた動画番組もそうですが、売手と買手 双方向のコミュニケーションが通販やeコマースでもキモとなりつつあります。古来からある多くの商売がまさにそうであるように。
2. 「音声入力いつやるの?」「今でしょ!!」
私も音声入力はかなり使いまくっている方ですが、この記事で説明されている音声入力の活用方法はとても参考になります。音声入力を食わず嫌いの方は多いですね。ですがこの記事をきっかけに、仕事に活用してみてはいかがですか。
ただ、Google日本語入力の音声入力変換精度は残念ながら低いかな。この記事にあるように、iOS端末を使っての音声入力がおすすめ(AndroidとiPhone両刀使いの私の意見です)。
3. 生活者視点で考えると…
生活者としては、チーズ不足を生んでいる生乳に対する規制を何とかしてほしいです。自動運転車によるタクシーや民泊よりも先に…。
参院選前は難しいというのがある意味分かりやすいですね。
4. おっさんの時代は終わりだ(私はおっさんですが)
変化と成長の時代は為政者の年齢は若いです。明治維新で活躍した志士も大政奉還時で30前後。激動の幕末時には20代前半だったわけです。
鶏か卵か論はありますが、若年層が政治に関与するといろんな変化と成長が起こせそう…というかそこに期待したいですね。
限界費用ゼロ社会から五円チョコまで気になるニュース
今週気になったニュース5本を備忘録として記しました。
1.VR・ARは「限界費用ゼロ社会」に加えて「移動時間ゼロ社会」を生む
VR・ARが普及するならば、上記記事内にある以下の記述
バーチャルリアリティー(VR)の世界では『テレビなどかたちある物は1ドルのアプリ程度になるだろう」
のように「モノ」の価値がゼロに近づく「限界費用ゼロ社会」だけではないはずです。ちなみに、限界費用ゼロ社会については以下の記事が詳しいですよ。
マイクロソフトが先日デモを行った「ホロポーテーション」が示すように「交通機関を使っての物理的な移動」が21世紀中にはさほど重要ではなくなる効果もあるわけです。
名づけて「移動時間ゼロ社会」。
2.難度の高い事への挑戦こそ応援したくなる!
「交通機関を使っての物理的な移動」の重要度が下がる…と言った直後に恐縮ですがこちらのニュース。
「コスト的にありえない」「技術的に実現不可能」…そう揶揄される分野へあえて挑戦するイーロン・マスクは凄い。ロケット回収もハイパーループもそうですよね。後者は間接的な関与ですが…。
難度が高いところでばかり勝負するゆえに、今後もいろいろと失敗→バッシングを受け続けるでしょう。でもそれゆえ更に応援したい気分になります。スペースXがIPOしたらファンがきっと株を買いに走るでしょうね。
3.デザインは引き算
「デザインは引き算」の鉄則からするとB案かD案。その両案のうち「前進」感があるDが良い感じがします。
ダメ出しの連続では日本の政治は前進しません。少しずつでも日本を前へ進めてくれる2大政党となってくれることを祈っています。
ということで、Dへ1票を入れてきました。
4.知事に必要なのは庶民感覚ではなく経営感覚
知事に必要なのは庶民感覚より経営感覚。そこへ使うコストが経営面から考えて適切かどうかが大切です。
この一覧から各都道府県知事の経営感覚の一端が垣間見えて面白いですね。
5.おじさんホイホイ「五円チョコ」
おじさんホイホイだと思いますが「五円チョコ」が健在だったのが驚き。嬉しい。懐かしい。
30年ぶりくらいに買ってみようかな…。