ブログ!七転び八起き

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史上二組目!?北朝鮮新婚旅行記その4

北朝鮮旅行記最後は「北朝鮮での食事」「社会主義リアリズム美術(的なもの)」を集めてみました。

北朝鮮での食事】

▲僕らが北朝鮮で初めて食べた夕食がこちら。平壌風すき焼きです。このあと、他にもいろいろおかずが出てきました。旅行中の食事全体で言えることですが、種類と量がやたら多い! おかげで、北朝鮮滞在中に僕は太っちゃいました(^_^;)


▲「僕らが新婚旅行で北朝鮮にやってきた」ということで記念のケーキをその夕食では用意していただきました。なかなか凝ったデコレーションがされたケーキ。僕は美味しく食べましたよ。ただ相方は「あんまり甘くないね」との感想。そう言われればそうかもしれない。


平壌高麗ホテルの朝食。なぜか朝食には毎日ヨーグルト(画面手前中央)が。ただ、酸味がかなり強いヨーグルト。


平壌市内で食べた昼食。麻婆豆腐の予想外の登場にやや驚いた私たち。


▲38度線が接する開城(ケソン)市で食べた昼食。朝鮮貴族料理風に小さな金属の器にたくさんのおかずが乗ってます。これと一緒にサムゲタンも食べたんですがなぜか写真がありませんでした^^;


▲8月4日には北朝鮮では犬肉のスープを食す習慣があるそうです。日本で、土用の丑の日にうなぎを食べるように夏のスタミナをつけるために犬肉のスープを飲むとのこと。

そこで、僕らも8月4日に犬肉のスープ。犬の肉は臭みが強いかと思いきやそんなことはなく淡白な味で柔らかい肉。スープもあっさりすっきりな味でした。そのスープは、左上のお皿に乗っている6種類の薬味で味を自分で調節していくそうです。


▲料理写真最後は「帰路の高麗航空機内食」。フツーのハンバーガーでやや拍子抜け。飛行機が真新しいロシア製機体だったので機内食も期待していたのに〜。


社会主義リアリズム美術(的なもの)】
日本ではなかなか見られない「社会主義リアリズム」系オブジェクト。20世紀の遺産「社会主義」の息吹が体感できる数少ない国=北朝鮮。これら社会主義っぽい「遺産」を見るのも今回の旅行の楽しみでもありました(・∀・)


▲地下鉄駅入り口に掲げられている看板。労働者と朝鮮人民軍兵士。実に、社会主義っぽい!!


金日成広場にいらっしゃるのはラッパを吹く労働者。実に、社会主義っぽい!!


▲地下鉄駅構内にも社会主義リアリズム壁画があります。「社会主義」建設への強い決意を通勤通学途中の平壌市民に常に意識させるのかな!?


チュチェ思想塔の麓には、労働者と知識人の連帯を訴える銅像が! 社会主義国といえば巨大な銅像…というイメージがあったのでこれをみて思わず興奮してしまいました(;´Д`)


社会主義リアリズムとは関係ないですが、国営商店の看板。左は八百屋さん。右は…なんでしょうか??


▲今回の旅行の主目的であったのが「アリラン祭」。社会主義国特有のマスゲームを主体としたイベントです。そのアリラン祭を僕らはS席(300ユーロ!)で見ました。

写真は、18000人のマスゲームで作られた金日成の肖像画。実に、20世紀的かつ社会主義的ですよね〜(;´Д`)


▲「アリラン祭」のクライマックスでは、競技場の真上に花火があがります。

アリラン祭」ではこの他サーカス的な空中演技もありなかなか楽しめました。是非はともかく、社会主義国でないと無理なイベントだなーという印象。動員規模や訓練の度合いなどがです。

以上、4回に分けて北朝鮮新婚旅行記を記しておきました。

日本とは文化も社会体制もかけ離れた国=北朝鮮。僕にとっての印象は…

…でした。つまりテーマパークなのではないか? ということ。都市の様子・歴史・文化…かの国で見た多くのものが「テーマに即して人造されている」という感じだったのです。

また、社会主義国は20世紀に登場して多くが20世紀中に消えていきました。そうした社会主義体制を21世紀に残しているという意味でも「北朝鮮=テーマパーク」なのではないか? そう感じた次第です。

もちろん、北朝鮮国内の人々にとっては「疑似体験」ではなく「リアルに体験させられている事態」でしょう。また、その体験も壮絶なものもあるかもしれません。

そしてそのテーマパークの維持には、今回の旅行ではうかがい知れませんでしたがさまざまな犠牲が払われているはずです。その点に留意しつつこの旅行記と合わせて北朝鮮についてこれからも動向を注視していこうと思っている今日この頃のわたしです。