限界費用ゼロ社会から五円チョコまで気になるニュース
今週気になったニュース5本を備忘録として記しました。
1.VR・ARは「限界費用ゼロ社会」に加えて「移動時間ゼロ社会」を生む
VR・ARが普及するならば、上記記事内にある以下の記述
バーチャルリアリティー(VR)の世界では『テレビなどかたちある物は1ドルのアプリ程度になるだろう」
のように「モノ」の価値がゼロに近づく「限界費用ゼロ社会」だけではないはずです。ちなみに、限界費用ゼロ社会については以下の記事が詳しいですよ。
マイクロソフトが先日デモを行った「ホロポーテーション」が示すように「交通機関を使っての物理的な移動」が21世紀中にはさほど重要ではなくなる効果もあるわけです。
名づけて「移動時間ゼロ社会」。
2.難度の高い事への挑戦こそ応援したくなる!
「交通機関を使っての物理的な移動」の重要度が下がる…と言った直後に恐縮ですがこちらのニュース。
「コスト的にありえない」「技術的に実現不可能」…そう揶揄される分野へあえて挑戦するイーロン・マスクは凄い。ロケット回収もハイパーループもそうですよね。後者は間接的な関与ですが…。
難度が高いところでばかり勝負するゆえに、今後もいろいろと失敗→バッシングを受け続けるでしょう。でもそれゆえ更に応援したい気分になります。スペースXがIPOしたらファンがきっと株を買いに走るでしょうね。
3.デザインは引き算
「デザインは引き算」の鉄則からするとB案かD案。その両案のうち「前進」感があるDが良い感じがします。
ダメ出しの連続では日本の政治は前進しません。少しずつでも日本を前へ進めてくれる2大政党となってくれることを祈っています。
ということで、Dへ1票を入れてきました。
4.知事に必要なのは庶民感覚ではなく経営感覚
知事に必要なのは庶民感覚より経営感覚。そこへ使うコストが経営面から考えて適切かどうかが大切です。
この一覧から各都道府県知事の経営感覚の一端が垣間見えて面白いですね。
5.おじさんホイホイ「五円チョコ」
おじさんホイホイだと思いますが「五円チョコ」が健在だったのが驚き。嬉しい。懐かしい。
30年ぶりくらいに買ってみようかな…。