ジャパネットたかたに学ぶ0→1と1→10で会社を成長させる条件
ジャパネットたかたが2代目社長・高田旭人(あきと)さん就任後も絶好調という記事です。
netshop.impress.co.jp10年以上まえ。ジャパネットたかたに私が在職していた当時、二人の高田さんについて感じていたのはこんな印象です。
高田明さん
感性のヒト。「社長(当時)がこういうのだからきっとそうだろう」とみんなを納得させてしまうカリスマ。まさに、0→1の起業家。
髙田旭人さん
ロジカルのヒト。バリバリとプロジェクトを進めるなど「頭良いなぁ」という印象は強烈でした。1→10のヒトなので、前掲記事の通り売上を伸ばし続けるのも納得です。
0→1→10と企業をグロースさせる経営者の条件
つまり、0→1→10と企業を成長させ続けるには以下の2つの経営者の住み分けが必要といえそうです。
- 0→1には、感性とカリスマ性
- 1→10には、ロジカルと実行力
ライブコマースのトレンドでさらに伸びそうなジャパネットたかた
2017年以降、日本と中国のIT界隈で盛り上がっているのが「ライブコマース」。ファンを多く抱えるカリスマが登場する生中継動画での物販が熱いのです。
よくよく考えると、ライブコマースの先駆者がジャパネットたかた。ファンを多く抱えていたのが高田さんでしたから。
とすると、ジャパネットたかたは当面成長し続けそう。皆さんはどう予想しますか?