ブログ!七転び八起き

出版編集者→ITスタートアップ起業→事業開発コンサルをやっている太田祥平のブログです。

開発が自分ごと化しない多重下請け構造のITゼネコンが生んだCOCOA不具合

ITゼネコン」と呼ばれるように、ゼネコンを模したような構造になっている日本のITベンダーの負の側面がもろに出てきたことを示す記事。

www.tokyo-np.co.jp

  1. プロダクトにたいする「自分ごと化」が希薄に
  2. エンジニアの待遇も悪化 

ウォータフォール的な建設業界ではゼネコンの仕組みは有効に作用するのかもしれません。要求定義・要件定義に従って建造するわけですから。

 

ですが、リーン的な要素がどんどん強まるシステム開発では多重下請け構造の「ITゼネコン」は負の側面がもはや際立ってきたような感じがします。

 

2.に関連してはこんな記事も。

xtech.nikkei.com

いろんなエンジニアさんとこれまで仕事をしてきましたが、

  • 自社サービスをガリガリ作っているITスタートアップ界隈のエンジニア
  • (多重下請け含む)受託開発のエンジニア

両者での仕事に対する自己有用感もぜんぜん違います。色んな意味でもうやり方を変える時期のような…。

 

ということで以下お知らせです💦

上記のような他人事の「受託」ではなく、飲食店や小売店社内に飛び込む「自社」の参謀としてわたくし太田祥平は事業再構築支援にコミットしています。

これらを活かした飲食店や小売店の事業再構築。ご興味がある方は↓をクリック。

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