開発が自分ごと化しない多重下請け構造のITゼネコンが生んだCOCOA不具合
「ITゼネコン」と呼ばれるように、ゼネコンを模したような構造になっている日本のITベンダーの負の側面がもろに出てきたことを示す記事。
- プロダクトにたいする「自分ごと化」が希薄に
- エンジニアの待遇も悪化
ウォータフォール的な建設業界ではゼネコンの仕組みは有効に作用するのかもしれません。要求定義・要件定義に従って建造するわけですから。
ですが、リーン的な要素がどんどん強まるシステム開発では多重下請け構造の「ITゼネコン」は負の側面がもはや際立ってきたような感じがします。
2.に関連してはこんな記事も。
いろんなエンジニアさんとこれまで仕事をしてきましたが、
両者での仕事に対する自己有用感もぜんぜん違います。色んな意味でもうやり方を変える時期のような…。
ということで以下お知らせです💦
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- ジャパネットたかたでチラシ制作指揮を行っていた時に、髙田社長に直に叩き込まれた「モノを売る」極意
- ITベンチャーを経営していた当時、経営にコミットいただいた孫泰蔵さん(孫正義さんの実弟)に仕込まれた「孫家の商売術」
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