DJ社長とファミマのクリスピーチキンから見える勝ち組2つの法則
ファミリーマートのクリスピーチキン が売れすぎて販売休止と聞いて思い出したのがDJ社長の下記記事での発言でした。
DJ社長とDMMの亀山さんとの対談記事です。
newspicks.com有料記事なので一番ぐっときた部分だけ引用します。
尊敬されたいから、明日のスタッフミーティングで何をしゃべろうとビジネス書を読む。たとえば、人間は少ないものに価値を感じる「希少価値の法則」を知ると、翌日のミーティングでこんなふうに話します。
DJ社長がいうビジネス書とはマーケティング本の古典ともいえる下記書籍だと思います。
この分厚い本を「読んだ翌日にはさっそく実践」というところが痛快!
どんなに「お勉強」しても今日・明日の仕事で活かさないと価値はゼロ。確かに!
皆さんはいかがですか?
希少価値の法則とは
ちなみにDJ社長が語る「希少価値の法則」はマーケティングでよく用いられる手法。たとえば2021年3月6日に話題となっていたこれもそう。
ファミリーマートのお詫びは「本来のお詫び」目的だけでなく明らかに「さあ、クリスピーチキンを食べたくなりましたよね?」という集客目的でも行ってます👀
ファミリーマートさんから「販売好調につき品切れとなっております」といわれると「食べてみたい!」とついつい思ってしまうわけです。
これが「希少価値の法則」。人は手に入りにくいと知ると手に入れたくなるもの。
2012年6月にレバ刺しが禁止という報道が出た途端にレバ刺しが販売好調となったのもそうですね。
今日の法則
- 学んだことは明日にも業務に取り入れる
- 今も昔も大企業もベンチャーも希少価値の法則は絶賛活用中
この2つはどちらも重要。でも、みんなやっていないもの。明日、さっそく実践してみましょう💪