写真SNS・Dispoが示唆する「みんなで楽しむ」ことの重要性
こちらの記事、Dispoについての解説はもちろん興味深いです。でも、記事後半の「 to Cサービス旋風」に関する考察がさらに面白いですね。
「翌日に出来上がる写真で友達同士でアルバム(Roll)を作る」という要素があるDispoもそうですが、
みんなで一緒に楽しめる
ーーというのが共通点でしょうか。
Instagram・Facebook・Twitterなど既存のSNSは「みんなで一緒に楽しめる」という要素は皆無か希薄。
そういえば、かつてのプリクラ隆盛期もプリクラを撮りあって友達同士でノートにペタペタ貼って「プリクラ帳」なるアルバムを作る、というトレンドはありました。
そうしたアルバム作りをリデザインしたらDispoのRollになりました、という感じでしょうか。
新型コロナ禍のご時世。「みんなで一緒に楽しみたい!」というZ世代の強烈なインサイトにズバリ刺さりつつあるのかも。
記事中でも触れられているように
SNSの成功の可否にとって最も大事なのはディテール(詳細)とタイミング
…が、「まさに今」。
一時期は「スマホの画面上の戦いはもう決着がついた」という言説もありました。ですが、「歴史の終わり」なんてないのはスマホアプリも同様と痛感。
ということで以下お知らせです🙋♂️
上記のような「みんなで一緒に楽しめる」といった体験重視モデルでの事業再構築支援をわたくし太田祥平は飲食店や小売店の皆さんとともに行っています。
- ジャパネットたかたでチラシ制作指揮を行っていた時に、髙田社長に直に叩き込まれた「モノを売る」極意
- ITベンチャーを経営していた当時、経営にコミットいただいた孫泰蔵さん(孫正義さんの実弟)に仕込まれた「孫家の商売術」
これらの経験と知恵を活かした飲食店や小売店の事業再構築。ご興味がある方は↓をクリック。