オンラインライブはアフターコロナでも成立する
上記の記事に関して、オンラインイベント事業の立ち上げ支援を行っていた立場から3点。
【1】超ビッグネームだけが恩恵に浴するわけではない
「有名人一人勝ち」というのは売上額のみに注目しすぎかもしれません。
「新型コロナ禍でファンとのつながりを維持しておきたい。でも、既存のSNSはその役割を果たしていない」
ーーそうしたニーズを満たすのもオンラインライブ。サザンや嵐のようなビッグネームでなくても活用するメリットはあるようですよ。
【2】最高音質と画質は必要ではなさそう
他のオンラインサービスと同じく視聴者の9割はスマホだからです。
最高音質や最高画質を求めるとコストが高すぎて【1】で触れたようにコストをまかなえるような圧倒的売上の「有名人一人勝ち」となりますね。
ですが、実はそこまでのクオリティーはいらないので【1】のようにビッグネーム以外もオンラインライブの意味合いがでてくる、と。
【3】アーティストが新たなファンを獲得する手段とは現状なりえてない
とはいえ、新たなファンを獲得する手段としてはオンラインライブはなりえてなさそうです。したがって、新型コロナ禍が収まれば
- リアルライブで新たなファンを獲得&熱量を高めつつ
- オンラインライブで(リアルライブに行けない)既存ファンの熱量を維持
…みたいな「リアルとオンラインの併用」という形に進むのかもしれません。
ということで以下お知らせです🙋♂️
上記のように「オンラインイベントWebサービス」立ち上げなどIT事業開発の経験を活かした事業再構築支援をわたくし太田祥平は飲食店や小売店の皆さんとともに行っています。
- ジャパネットたかたでチラシ制作指揮を行っていた時に、髙田社長に直に叩き込まれた「モノを売る」極意
- ITベンチャーを経営していた当時、経営にコミットいただいた孫泰蔵さん(孫正義さんの実弟)に仕込まれた「孫家の商売術」
これらの経験と知恵をも活かした飲食店や小売店の事業再構築。ご興味がある方は↓をクリック。